Enjoy Archery 日記

アーチェリー歴20年目に突入するので始めてみました。

指導者と選手の話

高校からアーチェリーを始めて、
顧問とかコーチとか監督とか、、、
とにかく指導者と言われる方々にたくさん出会いました。

高校の頃はワンマン顧問で、
とにかく先生の言うことを聞いておけ!
間違いないから!
という感じで指導されていました。

ちゃんと質問すれば理論を教えてくれるので、
威圧的なのが嫌だっただけで、
その理論にはなんの疑問も持たず従っていました。

がしかし、
大学に入ると、先生のような人はおらず…
とても困りました💦

自分としては理解してやっていたつもりでしたが、
結局受け身で何も考えず従っていただけだと気が付きました。


とにかく知識が欲しい!


とその時初めて思い、
他大学のコーチの方々、
指導者の方々に色々聞いて回りました。

しかしまあ、知識がなかったので、
とにかく大混乱…



これ、なんでせなあかんのやったかな?
これ、いつまでやればいいのかな?



指導して頂いたその場で理解していても、
何週間か経つと出てくる疑問の数々…



理解した「つもり」
覚えてる「つもり」



「つもり」ばかりの自分はどうすればいいのか?
そこに答えが出たのは、
指導者になってからでした。



人間、十人十色。

選手も様々。

だから指導者も様々です。


指導者の表現の仕方と、
自分がピッタリ合うとは限りません。

でも、
基本的に大切にしなくてはならない事は、
同じなんです。



重心を上げない。
肩が詰まらないように。
肩甲骨を使って引く。
取り掛けとグリップは力を入れずに。
いらない力は入れずに射つ。



こんなとこだと思います。
その、どこかがおかしいから、指導してもらう。


対処の仕方をいろんな方面から、
いろんな表現をされながら聞くので、
指導者によって言っていることが違うように聞こえるだけ、です。


指導していただく時に選手が意識しなければならないのは、、、



自分が今、
指導されていることは、
最終的にどんな風になるためのものなのか?



という事です。



例えば、、、
「肘を下げて引いて」と言われて、
その理由が「肘が上がりすぎているから」だったとして、
最終的には
「肘が上がりすぎて取り掛けに無駄な力が入っているから、
肘を下げて取り掛けに力が入らないようにし、
肩甲骨で引いてリリースをスムーズに出来るようにする」
事が目的だと分かっていれば、肘をどこまで下げればいいのか分かるはずです。


それが、選手の記憶に
「肘を下げる」
だけ残ってしまうと、、、

あの指導者は何でそんなこと言うの??

と言う疑問だけ残ってしまいます。


指導者は最終的な目的をちゃんと説明する。
選手は最終的な目的をちゃんと聞いて理解する。



お互いに大事なことだと思います。